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映画「少林サッカー」のあらすじ、出演者・ヒロインまとめ

映画「少林サッカー」のあらすじとキャストについてまとめています。

どんなストーリーか知りたい、チャウ・シンチ―監督やヒロイン役を演じたヴィッキー・チャオについて詳しく知りたい!

という人におススメです。なお、内容にはネタバレが含まれます。

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少林サッカーのあらすじ(ネタバレ)

かつて花形サッカー選手だったファンは、八百長事件をきっかけに選手生命を絶たれ、20年後の現在は雑用係になり下がっていました。

ある日ファンは、ゴミ拾いの仕事をしながら少林拳を世に広める活動をしている青年シンに出会います。ファンはふとしたことでシンが超人的な脚力の持ち主であることに気付きます。

シンは偶然立ち寄った饅頭屋で、太極拳を操りながら饅頭を作る少女ムイに出会います。ムイは顔の吹き出物を気にして心を閉ざしていましたが、饅頭の代金代わりにシンが置いていった汚い靴を修理してあげるなど、シンに惹かれていきます。

ファンの提案でサッカーをすることにしたシンは、少林拳の兄弟子たちをスカウトしてサッカーチーム「少林」を作ります。

皆ルールすら知らないところからのスタートでしたが、少林拳の必殺技をサッカーに取り入れてチームは覚醒し、どんどん強くなっていきます。

ついに全国大会の決勝戦まで勝ち進みます。決勝の相手は、20年前に八百長試合を仕組んでファンを陥れたハンが率いるチーム「デビル」。

特殊なトレーニングと筋肉増強剤でサイボーグと化した敵を前に、味方は次々と倒されてしまいます。

この大ピンチを救ったのは、なぜか頭をツルツルに剃ったムイでした。ムイは太極拳の技を駆使して敵のシュートをすべて退け、シンにボールを託します。

シンが放ったシュートは敵とゴールポストを吹き飛ばし、それが決勝点となって少林チームが優勝を果たします。

その後、巷では空前の少林拳ブームが巻き起こるのでした。

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少林サッカーの出演者、カンフーと無縁そうなオジサンばかり

全編通して荒唐無稽なギャグとCG満載の超人的プレーが飛び交う本作ですが、少林チームの面々の絵面がまあ汚いこと(笑)。

シンの兄弟弟子達は少林拳の達人という設定ですが、とても武術を極めているとは思えません。“鉄の頭”の大兄を演じたウォン・ヤッフェイは撮影当時すでに50代半ばでしたし(容姿がさらに笑いを誘います)、 “旋風脚”の二兄役はバーコードハゲです。

ただ、演じたモク・メイラムは元体操選手でCG無しで超人技を披露している、動けるハゲなのです。他の兄弟弟子も真面目サラリーマン、ブルース・リーそっくりさん、100キロ超えの巨漢など、およそカンフーマスターとは思えない人達の集まりですね。

そもそも本作を“カンフー映画”が”サッカー映画”か定義付けするのはとても難しいですが、監督・脚本・主演を務めるチャウ・シンチ―は「ドラゴンボール」「キャプテン翼」など日本のアニメの大ファンだそうなので、両方取り入れたと思うとなんだか納得できそうです。ちなみに彼は「食神」(97)で料理とカンフーを融合した映画も作っています。

少林サッカー「ヒロイン・ムイ」を演じた女優の素顔は超美人!

ヒロイン・ムイ

劇中では吹き出物だらけでボサボサ頭のムイ(しかも最後は坊主頭になる)ですが、演じたヴィッキー・チャオは菅野美穂と川島海荷を足して二で割ったような超美人女優です。

ムイ役では彼女の美貌が全然生かされてませんが、それもチャウ・シンチ―のこだわりなのかもしれませんね。

1976年中国・安徽省出身で、プライベートでは2010年に結婚、女児を設けています。他の出演作は「ムーラン」「レッドクリフ2部作」など。2013年には「So Young 過ぎ去りし青春に捧ぐ」で監督デビューも果たしています。

人気女優もカメオ出演!実は豪華な脇役キャスト

少林チームが対戦する敵チームの選手役で、人気女優セシリア・チャンとカレン・モクがヒゲ&ドレッドヘアの男装で登場します。

二人とも香港を代表する女優ですが、チャウ・シンチ―作品ではおなじみなのでカメオ出演したのでしょう。

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少林サッカーのBGM、誰もが一度は聞いたことがある!

本作は荘厳な太鼓の音色のオープニングテーマ曲と共に幕を開けるのですが、このBGMだけ聴くと正統派のカンフー映画と勘違いしてもおかしくありません。

実際私は何の前情報もない公開前の試写会で見たので、若かりしジェット・リー主演の「少林寺」みたいな話かと思いました。すぐに全然違うと気付きましたが(笑)。

このテーマ曲は何かに挑戦するときのBGMとしてバラエティ番組などでよく使用されています。

まとめ

派手なCG描写、超個性的なキャラクター達、ベタベタなギャグの応酬など、最初から最後まで笑いっぱなしの映画です。

評価は賛否両論のようですが、傑作映画、いや傑作おバカ映画としてずっと語り継されていくことでしょう(多分)。