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オクラの茹で方やゆで時間は?レンジで簡単に加熱できる?

オクラの茹で方やゆで時間は?レンジで簡単に加熱できる?

オクラは生でも食べれますが、調理や保存をする際に茹でるという方法もあります。

茹でるというのはオクラをおいしくいただくのに有効な方法ですが、茹で方、ゆで時間は、味や見た目にも影響します。

今回は、オクラのおいしい茹で方・ゆで時間・レンジの活用法についてお伝えします。

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オクラの茹で方・ゆで時間

オクラを茹でる前に、まずは下処理が必要です。

茹でる前の下処理

産毛を取り除く

オクラをお買い求めになる時、産毛は多い方が良いのですが、食べる時には少ない方が良いです。

面倒でなければ、塩を軽く振ってしっかりと板刷り(いたずり)して産毛を取り除きましょう。

食べて害のあるものではありませんが、食感を悪くしますので。

産毛を除いたオクラは、更にガクとヘタを包丁などで除きます。

塩を入れたお湯を沸騰させる

その間に、沸騰したお湯に塩を加えて火にかけておきます。

水1リットルに対して塩10~15グラム程度が目安ですが、さほど厳しく計量しなくても結構です。

「どれくらいの塩か」よりも、「塩が入っているかいないか」の方が大切です。

ゆで時間は何分?

オクラの茹で方やゆで時間は?レンジで簡単に加熱できる?

ゆで時間

さて、コンロにかけておいた塩水が沸騰してきました。

ここに、下処理をすましたオクラを投入します。

ゆで時間は1分~1分30秒くらいです。

これ以上、グツグツやると煮えてしまいます。

煮えたらダメということではありませんが、食感もへたってしまい、栄養素の流出や損失も大きくなってしまうので、食感や栄養素を大切にしたい場合は「2分も茹でるとやり過ぎ」と覚えておいてください。

冷まし方

茹でた後ですが、できれば自然に冷めるのを待つ方がいいでしょう。

氷水にとっても結構ですが、どちらかと言うと、水っぽいオクラに仕上がってしまいます。

ザルなどにとって、そのまま冷ます(粗熱をとばす)方法をお勧めします。

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半茹でとは?

茹でるでもなく、生でないでもない、半茹でというやり方があります。

70~80℃のお湯に45秒から1分浸けておく方法です。

つまり火を切っておいた熱湯に、さらして熱を通してしまいます。

青臭さは取り除きながらも、オクラ本来のうまみは失いません。また、熱や水によって、栄養素や体に良い成分が流出するのを最小限にとどめることができます。

所定の時間が経過したら、茹でる時と同様に、ザルなどにとって水気と熱を奪ってあげてください。

ただし、大きいオクラの場合はスジがあったり歯触りがよくなかったりするので、茹でる方が良いでしょう。

人差し指がすっぽり隠れるような大きさのものは、茹でる方が無難です。

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電子レンジで簡単に

お湯を沸かすのが面倒だ、という方は電子レンジを活用するのもいいでしょう。

耐熱容器にオクラを乗せて、ラップをしてから電子レンジで加熱します。

大きさによりますが、600Wで1~2分加熱しましょう。

手間が省けてとても簡単です。

やはり氷水や冷水には取らず、自然に熱をとばす方が美味しくいただけます。

茹でるメリット・デメリット

オクラの茹で方やゆで時間は?レンジで簡単に加熱できる?

メリット

彩(いろどり)

色止めの効果があります。

ただの葉緑素の熱反応ですが、茹でると見た目が格段に向上します。
同じ味でも見た目の良し悪しで、食欲は異なるものです。

消化

軽い加熱ですが、まったく加熱をしないものに比べれば、遥かに消化は良くなります。
特にお子様や胃腸が弱り気味の方などが召し上がる時には、必ず茹でて消化器官への負担を減らしてあげましょう。

アク抜き

厳密には「アク」ではないのですが、茹でることによってエグ味や嫌な臭みを取り除くことができます。
オクラは食べたいけれど特有の青臭さが気になって…という方は、適切な加熱で食べやすくなりますので、ぜひお試しを。
塩加減や茹で時間を工夫して、独自の加減を見つけてみるのも楽しいものです。

殺菌、農薬除去

オクラの旬は雑菌が繁殖しやすい夏です。

衛生面を考えて、熱湯で殺菌・除菌効果をゲットしておきましょう。
また、気になる農薬も除去できますね。
板刷りで除ききれなかった農薬の成分も熱湯にさらすことで、ほとんど取り去ることができます。

冷凍保存が効く

茹でてから冷凍保存をすることで、変色やドリップ(解凍した時に出てくる汁)の量、栄養素の流出を抑えることができます。

冷凍保存したオクラは赤ちゃんの離乳食にも最適です。

オクラの冷凍・冷蔵・常温保存方法とその期間について解説

デメリット

オクラの代表的なネバネバ栄養成分と言えばムチンですが、ムチンは熱に弱いです。

ムチンは熱に弱いという性質があるため、食品からムチンを摂取する際には加熱しすぎないよう注意が必要となります。

また、ムチンは水溶性の成分であり、加熱調理するとムチンが食材の外へ出てしまいます。そのため、汁ごと食べられるように調理することで、効率良くムチンを摂取することができます。

引用元:ムチン | 成分情報 | わかさの秘密

ビタミンAは比較的熱に強い方ですが、ビタミンCなども(全量ではないですが)破壊されてしまいます。

やはり、茹ですぎは禁物ですね。

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まとめ

もちろん、生で召し上がっても美味しいオクラです。

栄養素の流出や損失があるものの、茹でておくという処理をお勧めします。

臭み、エグ味、残留してしまった薬剤などをしっかり除去して、美味しいオクラをお楽しみください。

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