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乗鞍岳(のりくらだけ)に行こう!天気やバスのアクセス情報

乗鞍岳(のりくらだけ)に登山へ!天気やアクセス情報は?


乗鞍岳(のりくらだけ)に行こう!天気やバスのアクセス情報

長野県と岐阜県にまたがる日本百名山の一つとしても有名な乗鞍では、春はハイキング、夏は登山、冬はスキーが楽しめる人気の観光スポットです。

乗鞍という名前は、山々の形が馬の鞍に似ていることからそう呼ばれるようになったようです。

そんな乗鞍岳の登山には欠かせない天気・装備・アクセス情報などをご紹介します。

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乗鞍岳の天気

天気の特徴

乗鞍岳の年間の天気について

乗鞍は年間を通して雨量が少なく、晴れの日が多い内陸性気候となっています。

年間180日は晴れの天気で、昼と夜の寒暖差が激しいというのが特徴です。

降水量は年間135mmで、1月から7月にかけて雨が集中しています。 

公式サイト:乗鞍岳の天気(百名山) – 日本気象協会 tenki.jp

地元民だから分かるオススメの時期

7月下旬の梅雨明けから8月中旬のシーズンは、高山植物がたくさん咲いていて見ごろな時期なのでオススメです。

高山植物は森林限界より高い高山帯でしか見ることのできない植物なので、とても貴重です。

また紅葉の見ごろは9月下旬から10月上旬で、乗鞍岳山頂から三本滝付近が特に美しく、シラビソ、ナナカマド、カラマツといった木々が赤や黄色に色づき、訪れる観光客を楽しませてくれます。

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服装

登山時の装備として、登山専用のトレッキングシューズを必ず履き、長袖&長ズボンの恰好で登るのが最適です。

トレッキングシューズは靴底がしっかりしているので、滑りにくく歩きやすいです。

帽子や手袋なども身に着け、ザックの中には水筒や防寒着、着替えは必ず持参するようにしてください。

防寒着はウィンドブレーカーやフリースが適しています。

持ち物

日帰りでしたら、ザックは20L~25Lほどの大きさで十分です。

乗鞍岳は標高の高い山なので、急な天気の変化にも対応できるようレインウエアも持っていくようにしましょう。

地図や時計、非常食、絆創膏、保険証といった小物類も携帯しておく必要があります。

充分な装備で入山する心がけがとても大事になるので、しっかり事前チェックをして、忘れ物がないように準備しておきましょう。

【初心者向け】一泊・日帰り登山の持ち物一覧(服装、靴)

乗鞍岳へのバスでのアクセス

畳平バスターミナル

畳平バスターミナルは、乗鞍岳の標高2700mの場所にあるバスターミナルです。

平湯温泉、ほおのき平、乗鞍高原から乗鞍畳平までの区間は路線シャトルバスが運行しています。

東京からのアクセス

東京・新宿・渋谷【さわやか信州号】

新島々バスターミナル【乗鞍高原線(白骨温泉行)バス】

観光センター前【乗鞍山頂線のバス】

乗鞍山頂(畳平)

東京・新宿・渋谷から上高地まで直行のバス「さわやか信州号」に乗り、新島々バスターミナルまで行きます。

新島々バスターミナルで乗鞍高原線(白骨温泉行)バスに乗換えて、観光センター前でおります。

観光センター前で乗鞍山頂線のバスに乗り、乗鞍山頂(畳平)で降ります。

※さわやか信州号は予約制バスです。

松本からのアクセス

松本バスターミナル【上高地線のバス】

新島々バスターミナル【乗鞍高原線(白骨温泉行)バス】

観光センター前【乗鞍山頂線のバス】

乗鞍山頂(畳平)

松本バスターミナルから上高地線のバスに乗り、新島々バスターミナルで降ります。

新島々バスターミナルで乗鞍高原線(白骨温泉行)バスに乗換えて、観光センター前でおります。

そして乗鞍山頂線のバスに乗り、乗鞍山頂(畳平)で降ります。

公式サイト:上高地・乗鞍・白馬・立山への直行バス予約。宿泊プラン/日帰りプラン | 《公式》さわやか信州号
上高地・乗鞍地区│新島々~乗鞍高原・白骨温泉
上高地・乗鞍地区 バス路線ご案内

電車でのアクセス

まずはJR松本駅まで

●東京からJR松本駅まで

「新宿」から「特急あずさ」で約2時間半。

●名古屋からJR松本駅まで

「名古屋」から「特急しなの」で約2時間
 

松本電鉄上高地線(松本~新島々)

JR松本駅から松本電鉄上高地線の新島々駅で下車します。

そこから乗鞍高原行きバスに乗り、約50分で高原入り口に到着します。

公式サイト:上高地・乗鞍地区│新島々~乗鞍高原・白骨温泉

車でのアクセス

乗鞍岳(のりくらだけ)に行こう!天気やバスのアクセス情報

東京からのルート

中央自動車道に乗り岡谷JCTを通って、長野自動車道の松本インターで下車します。

それから国道158号線で→新島々→奈川渡ダム→前川渡信号左し10分ほどで乗鞍高原に到着します。

時間にしておよそ4時間半かかります。

名古屋からのルート

東海北陸自動車道→中央自動車道の中津川JCTを通って、国道19号、県道26号の藪原→前川渡信号左し10分ほどで乗鞍高原に到着します。

時間にしておよそ2時間かかります。

大阪からのルート

名神高速→一宮JCTを通って東海北陸自動車道→清見ICから高山ICで下車します。

国道158号線で平湯温泉→安房トンネル→前川渡(まえかわど)を左折すると乗鞍高原に到着します。

清見インターより約1時間半です。高山方面からですと前川渡信号は右折できません。

その次のトンネルを過ぎると Uターンできます.

時間にしておよそ4時間かかります。

参照:乗鞍高原公式サイト

乗鞍スカイライン

乗鞍スカイラインとは岐阜県側の平湯峠から乗鞍岳の乗鞍鶴ヶ池駐車場という、山麓まで車で行ける有料道路です。

この道路は自然保護のため、マイカー規制がかけられており、マイカーでの通行ができなくなっています。

通行できる車両はバスやタクシー、自転車です。

開通しているのは、5月15日から10月31日までで、11月からの冬季は閉鎖されます。

道路は緩やかなカーブが続く約14kmほどの距離となっています。

秋の紅葉は乗鞍スカイラインの中ほど、ちょうど標高2400m付近にある位ヶ原山荘から肩の小屋口までの区間の広葉樹が、とても綺麗に色づいているので、9月中旬から10月中旬はおすすめです。

自転車では無料ですので、サイクリングで乗鞍岳を登るのも人気があります。

特に平湯峠から夫婦松駐車場までの区間は、最も傾斜があるので骨の折れる箇所です。

また道路の途中には自動販売機などがほとんどありませんので、飲み物などは持参し多めに携帯しておくようにしましょう。

おすすめ登山ルート

乗鞍岳は北アルプスの南にあり、剣ヶ峰という標高3,026mの山を主峰とした23の山々の総称です。

ちょうど標高2700m付近の場所にある畳平バスターミナルまでは、自動車道が通じていることもあって、山頂まで登りやすい山とされています。

その中でも日帰りで登れるおすすめの登山ルートをご紹介します。

剣ヶ峰

主峰である剣ヶ峰への登山は7月下旬の梅雨明けから8月中旬のシーズンが、一番おすすめです。

まず乗鞍岳の畳平バスターミナルまではシャトルバスで行き、畳平から肩の小屋を経由して登るルートです。

山頂からは森林限界を超えていますので見通しが良く、北アルプスや御嶽山、また中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳、白山など壮大なパノラマを見ることができます。

他にもエメラルド色で神秘的な火口湖の権現池や高山植物を間近で見れるのが、とても魅力です。

また冬の間に降り積もった雪が、夏でも解けないで残っている大雪渓があるので、夏でも山スキーをしたり雪遊びをすることができますよ。

夏に雪遊びができる場所は、なかなかないので貴重な体験ができます。

富士見岳

富士見岳は2,817mあり、急な坂をまっすぐ登っていくルートです。

登山コースは2つあります。

1つは畳平から鶴ケ池を右手に見ながら半周して、長野と岐阜の県境の標識がある車道の近くの、岩がゴロゴロしている山道を20分ほど登るコースです。

もう1つは、剣ヶ峰の山頂までいける登山道を歩いていき、途中にある富士見岳分岐から登るコースです。

富士見岳山頂からは槍ケ岳や穂高連峰まで眺望できます。

また不消ヶ池やお花畑も見え、見晴らしは最高です。

畳平のお花畑周回コース

畳平バスターミナル近くにあるお花畑コースは、1周約30分ほど歩きながら貴重な高山植物を楽しめます。

だいたい6月下旬から8月中旬が見頃です。

ウサギギクや小岩鑑、白山一華といった代表的な高山植物がたくさん咲いています。

高山植物をスケッチしたり、写真に収めておくと、後で見返したときに分かりやすく、良い思い出として残りそうです。

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ご来光バス

7月中旬から9月中旬までの間、ご来光を楽しむための専用バスが期間限定で運行されています。

ご来光を拝みに行くと大抵の場合、標高の高い山小屋で一泊しないと見られないことがほとんどですが、このご来光バスに乗ってしまえば、バスを降りた地点から少し山を登ってご来光を見ることができるので、お手軽な上に便利です。

しかし標高の高い山を一気にバスで上がるので、高山病にかかる人も少なくありません。

着いたらゆっくり深呼吸をして、急に走ったりしないよう注意してください。

富士見岳、大黒岳への稜線の雲海から見える朝日は、とても幻想的で美しいです。

筆者も行ったことがあるのですが、想像を絶するほどにとても感動するご来光でした。

人生で1度は行っておくべき場所と言っても過言ではありません。

夏の乗鞍岳の朝晩の気温は15度以下ということがほとんどで、身震いしてしまうほど気温が低く寒いです。

風も吹いているとことさら体温を低く感じますので、必ず温かい羽織物など1、2枚は余分に持参してくださいね。

参照:乗鞍岳ご来光バス運行!/松本地方事務所

まとめ

乗鞍岳は季節によって山の雰囲気がそれぞれ違い、どの季節に行っても大いに楽しめる山です。

筆者自身、乗鞍岳は何回か訪れたことのあるお気に入りの山で、特に山頂からの眺めは、見晴らしも良くて、登って良かったなと心底思える景色でした。

是非、ご家族やお友達の方と一緒に訪れてみてください。

きっと素敵な思い出になることでしょう!

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