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レタス栽培はプランターでもできる?期間や虫対策について

レタス栽培はプランターでもできる?期間や虫対策について

サラダに入れているシャキシャキのレタス。

「栄養のバランスが良い、食卓に欠かせない食材だけど、自分で作れないのかな?」と思う方も多いはずです。

実は初心者でも作れるのがレタス。

今回は玉レタスの育て方、栽培方法についてご紹介します。

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レタスのプランターでの育て方・栽培方法

プランター栽培だと、ご家庭のベランダやお庭でもレタスが作れてしまいます。

時間はかかるけど、「作る喜び」を感じてみるには丁度よいのがプランターです。

レタスの栽培に適した時期は?

玉レタスの植え付けは春植えで、3月下旬~4月上旬が最も失敗しにくいです。

収穫まで約2か月程度です。

秋植えだと、お盆を過ぎた8月下旬から9月上旬も良いでしょう。

元々が高原野菜ですので、やや涼しい環境が玉レタスの育て方には適しています。

真夏に栽培できないことはないですが、抽苔(ちゅうだい:ツボミができてしまうこと)しやすくなります。

抽苔するということは、玉を結ばないということ。

真夏の栽培は、葉もより強いモノに育ち、レタス特有のシャキシャキ感は失われやすいです。

プランターの大きさ、土の量は?

プランターの大きさは標準的なもので問題ありません。

長さが60~65cm程度のもので、2つの玉レタスを育てることができます。

土の配合にもあまり神経を使うことはありませんが、水はけが良くなるようプランターの底は赤玉土を詰めておくと良いでしょう。

肥料が含まれた、栽培用の培養土を種苗店などでお求めになると失敗はありません。

土の量はプランターの8分目程度で十分です。

プランターの縁いっぱいに詰めてしまうと、水やりをした時にあたりがビシャビシャになります。

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種の撒き方

最終的には2つのレタスを収穫しますが、種はそれより多く播いてください。

パラパラとばら撒きして結構です。

発芽の後で、元気な苗だけ残るように間引きをし、最後に2つにすれば良いので、この段階で成功の確率を上げておきましょう。

種を播いたら水をたっぷりやります。

プランターの底から、水がしたたるくらいは必要です。

一つポイントですが、種まきの2~3日前に種を冷蔵庫に入れてみてください。

一旦、温度を下げた後で種を播くことで、効率的に温度のスイッチを入れることができますので、発芽しやすくなります。

うまくいかない場合は、お近くの種苗店で苗を購入することもできます。

発芽のポイント

種は温度を感じて、発芽してよい季節かどうかを感知しています。

「発芽して良い温度」と「水分」の二つのスイッチがあれば良い、ということです。

ただし、玉レタスは好光性(こうこうせい:光を好む)の種で、光が3つ目のスイッチになります。

種の上に厚く土をかぶせると、光が弱く、発芽しにくくなってしまうので注意しましょう。

苗の植え付けと間引き

種を別の容器で発芽させた場合は、いよいよプランターへの植え付けです。

本葉が2枚出てくると、植え付けOKのサイン。

根を痛めないよう、そっと植え付けてください。植え付け後は、すぐにたっぷりの水を与えましょう。

プランターに直接播いた場合は、間引き。元気で大きなものを選抜して、弱々しいものは抜き取ります。

抜き取ったものは、食べることができます。

せっかくの命ですので、出来るだけ捨てずに食べてやってください。幼い姿ですが、絶大なエネルギーが含まれています。

水やり

植え付けや間引きまでは、毎日の水やりが欠かせません。

晴れた日の朝は、水やりが大切です。

逆に言えば、水さえあれば種が持つ自力で育ちます。

ただし、植え付け後(または間引き後)の本葉2本以上になると、日光を求めるようになります。

水やりは、土が乾いた時にたっぷりと、というペースに切り替えです。

あまりに湿りすぎた状態が長く続くと、腐る原因になりますので、ご注意ください。

水、光、温度も適度に

レタス栽培はプランターでもできる?期間や虫対策について

水やり

気を付けるのは、水です。

あまり大量に、毎日やり続けると、悪い病原菌が繁殖して、根本から腐ってしまいます。

1日もあれば、レタスは死んでしまうので、あらかじめ注意して水やりをしてください。

また、腐ったものはすぐに撤去してください。菌が蔓延すると隣のレタス、更に隣のレタスへと感染していきます。

土の中の根も呼吸しています。

常に水で満たされていると、レタスは生きていけません。

光と気温

他に注意点としては光と気温があります。

光を好む植物ですが、過剰な光と高い温度が重なると、美味しいレタスになるプロセスを抜かしてしまいます。

つまり、玉にならない。

真夏には日よけをしてやるか、真夏の栽培をさけることをお勧めします。

肥料は必要?

玉レタスは、基本的に元肥(植える前に事前に土に与えておくもの)だけで結構です。

市販の培養土を使った場合は、後々、肥料を追加する必要はありません。

ただし葉が黄色くなったり、全く成長しない場合は、2週間に1回くらいのペースで液肥をご使用ください。

通常の水やりに、液肥を指定の量だけ溶かし込んで様子を観ましょう。

神経質になりすぎるのもよくないので、あれやこれやとイジくらず、どっしり構えておきましょう。

人間は植物が育ちやすい環境を整えてあげるだけ。

植物の力を信じてあげてください。

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注意する害虫と病気は?

キク科植物の玉レタスは、害虫に対する防衛力の高い植物です。

青虫などは臭いを嫌って寄り付くことは少ないので、あまり心配することはありません。

どうしても、という場合は防虫薬を散布しても結構ですが、収穫後にサラダにすることを想像するとあまりお勧めはしません。

まれに、アブラムシが付くことがあります。

体長は1ミリにも満たない小さな虫ですが、レタスの成長に害を与えません。

水で払いのけることもできますし、牛乳をそのまま霧吹きでスプレーして、1~2日経つと窒息していますので、やはり水で洗い流してください。

牛乳に含まれる脂質やタンパク質が膜を作り、アブラムシを包み込んでしまう、という寸法です。

場所と季節によって、誤って蝶が卵を産み付けてイモムシが孵化する場合がありますが、こちらは発見した時に取り除いてください。

万が一、見逃しても葉が全滅することはありませんので、ご心配なく。

レタスの水耕栽培は可能?

水耕栽培(すいこうさいばい)とは土を一切使わずに、容器に入れた水だけでレタスを育てることですが、レタスは水耕栽培もできます。

お店によっては水耕栽培のレタスの方が多い場合もあります。

「植物なのに、土が必要ないのか?」と不思議に思われる方もいるでしょう。

水耕栽培について少し詳しく見てみましょう。

水耕栽培のメリット

水耕栽培のメリットは、土が要らないので、重い土を耕す必要がないことです。

当然、畑が必要ないということになります。室内での栽培が可能になるので、腰をかがめ続けて腰痛に苦しむこともありませんね。

そして最も優れているのは、虫や病気による害が少ないという点です。

水の質が落ちないよう適度に入れ替える必要はありますが、毎日水やりをすることもありません。

肥料は液肥(えきひ:栄養分を水に溶かした液体の肥料)をほどこします。

水耕栽培のデメリット

次にデメリットです。

室内だとやや光が少ないので、LEDライトなどで光量を補わないとヒョロヒョロのレタスになります。

また、水は空気を含んでいないといけません。ポンプで水を循環させることで、空気を水に溶かしこむことができますが、LED・ポンプなどは電気を使います。

インターネットやホームセンターで水耕栽培キットが販売されていますが、安価なものではありませんね。

そして、水耕では液肥がどうしても必要になりますが、通常の肥料に比べると高価で、比較的に費用のかかる育て方になります。

収穫したレタスも、やや味が薄いものになります。

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まとめ

確かにスーパーに行けば、すぐに手に入るレタスですが、時間をかけて、光と水を適度に与えることで、立派なレタスを栽培することがご家庭でもできます。

ぜひ作る喜びを感じてみてください。

サラダがいつもより美味しくなること間違いありません。

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