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 栄養たっぷりレモンの美容効果、効能について!アロマ利用も!

11月~1月頃、旬を迎えるレモン。

お肌のトラブルにお悩みの方は、ぜひ試してみましょう!

香りが高く料理に、ドリンクに、そしてアロマまで。

とても利用の範囲が広いレモンの栄養、効果効能についてご紹介します。

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レモンの効果

レモンと言えば、やはりビタミンCの代名詞ですね。

その値、100mg!【全果(種とヘタ以外の部分)の生レモン100gに含まれる量】

皮を取り除いた果汁100gだけでも、50mgも含まれています。

抜群の含有量です。

美容・美白

アンチエイジング

レモンがもつビタミンCにはコラーゲンの生成を助ける働きがあります。

ぷるぷるのお肌に必要なコラーゲンが減少してしまうと、しわやしみの発生、皮膚の老化につながります。

コラーゲンの原材料は、タンパク質・鉄分、そしてビタミンC。

コラーゲンは骨や軟骨にビッシリと定着して、人間の運動を陰ながら支えています。ジョギングで余計な脂肪を燃やしたくても、膝や腰にコラーゲンが不足していては、快適な運動とは言えませんね。

また、ビタミンCが乏しくなると、シミ・ソバカスが発生しやすくなります。

ビタミンC、そしてコラーゲンで、直接的に、また間接的に、美肌をゲットしましょう。

過去に、コラーゲンを謳い文句にしたサプリが流行したようですが、国立健康栄養研究所がその効果について「あり」と明言していません。コラーゲンには、確かに美肌効果が認められますが、コラーゲンそのものを食べても意味はありません。

やはり、コラーゲンも体内で作った方がよいですね。

デトックス

レモンに多く含まれるカリウムは、体内の余計なナトリウムを排出するのに、必要なミネラルです。

デトックスを主に担うのが肝臓ですが、ビタミンCは胃酸や胆汁の分泌を促して、肝臓を健康にします。

肝臓は眠らぬ臓器で、最も活発に働くのは睡眠中です。

肝臓は、起きている時に食べた糖分・タンパク質・脂質を代謝しながら、それらに含まれている毒素を分解・排出する器官に分別します。

目覚めの水に、レモン汁を混ぜてみてはいかがでしょうか。睡眠中に失われた水分を補給するとともに、働き詰めだった肝臓にもビタミンCとカリウムのご褒美です。

ちなみに、寝起きの水は常温、もしくはぬるめのものにしましょう。冷たい水は消化器官に良くないので。 

壊血病

ビタミンCの摂取量が大きく減ると壊血病におかされます。

血管が損傷して、なかなか切り傷が治らない、歯茎から出血した、歯が抜けた、古傷が開いたなどの症状です。

普通の食事内容であれば壊血病までは至りません。

しかし、これらの症状の通り、ビタミンCは「皮膚」の健康と強く関係しています。

ダイエット

栄養たっぷりレモンの美容効果、効能について!アロマ利用も!

レモンのビタミンCは、鉄分の吸収を効率的にします。

大切なミネラルの一つである「鉄分」は、ビタミンCがないとなかなか吸収されにくいのです。

いくらレバーや赤身の魚、ヒジキや納豆で鉄分を摂取したところで、ビタミンCを併せておかないと良い効果は得られません。

ただでさえダイエット中は食事の量を制限しがちで、摂り込んだ鉄の量が、かなり減ってしまっているかもしれません。

一方、レモン100gの果汁に含まれるエネルギーは、たったの26kcal。そしてその果汁には50mgものビタミンCが含まれます。

カロリーが低く、ダイエットに必要な栄養分の吸収を促すレモンはダイエットにも適しています。

くれぐれも、過度なダイエットは控えましょうね。

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口臭

レモンの口臭・抗菌効果も見逃してはいけません。

レモンに含まれるクエン酸が唾液を分泌し、さらに直接、口の中の細菌が増えるのを抑えます。

レモン=酸っぱい、というイメージの原因が、このクエン酸です。

pH(ペーハー)値という物質の酸性、アルカリ性の度合いを示す数値で表すと、レモンはpH=2。植物の中、また柑橘の中でも、トップクラスの酸性度です。
※pHは7が中性で、数値が小さくなるほど酸性、大きくなるほどアルカリ性です。

レモンの写真をご覧になるだけで唾液がでますが、この唾液そのものに口内の消臭効果があります。

レモンの芳しい香りに、人は癒されますが、リフレッシュするのは心だけではありません。

ニンニクの消臭

「臭い」の代表格ニンニクの消臭にも効果ありです。

ニンニクはじめ、ラッキョウやタマネギなど、ユリ科の植物には、ツンとする臭いがあります。

これはアリナーゼという酵素が、ニンニクを調理する時に、ニンニクに含まれるアリインという成分と反応して、アリシンという物質に変わることで発生します。

アリシンは揮発しやすい物質なので、臭いがたちやすいですが、酸に非常に弱い物質で、レモンの酸を使うと一撃、という訳です。

南蛮漬け

南蛮漬けは、タマネギのスライスを山のように使うと美味しいのですが、意外にタマネギのツーンとした、トゲトゲした臭いは消えています。

あれこそが、アリシンを酸が消してしまった証拠です。

南蛮漬けはお酢ですが、レモンの酸でも同じこと。ご家庭によってはレモンもお使いになると思いますが、実は風味づけ以外にも、科学的な好結果に結びついていることになります。

ニンニクを食べ過ぎた時は、レモンの絞り汁でサッと消臭です。

参照元:驚くべき唾液のパワー ~口臭とは?~|口臭予防製品専門アルファネット

レモンのアロマ利用

レモンをアロマで効率的に活用してみませんか?

レモン特有のリモネンや、シトラスにはリラックス効果や、落ち込んだ気分の高揚、集中力を高めて、冷静さを取り戻す効果があります。

脳やホルモン分泌にも効果がある、ということになりますね。

レモングラスやラベンダーの精油でオリジナルのアロマテラピーを楽しんでみてはいかがですか?

容器をスプレー式のボトルにしておくと、虫よけ効果もあるようです。
虫全般に効果あり、とまではいきませんが、生ごみにシュシュっとスプレーすることで、嫌なコバエ程度は退散しそうですよ。
アロマに用いる材料道具をお持ちの方、日常的に自作してる方は、ぜひレモンを添加してみてください。
参照元:【医師監修】アロマで虫除け!虫除け効果のあるアロマオイル・精油・エッセンシャルオイル | スキンケア大学

レモンの栄養成分

生-全果 生-果汁
エネルギー(kcal) 54 26
カリウム(mg) 130 100
葉酸(μg) 54 19
ビタミンC(mg) 100 50

(100gあたりの含有量)

レモンの栄養素について、代表的なものを抜粋して表記します。

全果に対して概ね30%が果汁となりますが、やはりビタミンCは驚愕の値ですね。

ビタミンCは水溶性のビタミンで、加熱にも弱いので、長い時間グツグツ煮たり、高温で焼くと失われます。

最後に添えたり、飲み物に併せると良いかと思います。

参照:日本食品標準成分表2015年版(七訂)について:文部科学省

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まとめ

ビタミンCの美容効果は有名ですが、それ以外にも様々な働きがあることが分かったことと思います。

お手元の風邪薬にも、天然添加物として表記された内容物表記にも、ビタミンCはアスコルビン酸と記載されているかもしれません。

単なる飾り、風味付けの枠を大きく超えたレモンの力で、健康と美肌、清々しい毎日をお過ごしください。