役立つ3分
寒中見舞いの時期はいつからいつまで?年賀状や贈り物は?

寒中見舞いの時期はいつからいつまで?意味や文例を解説


寒中見舞いの時期はいつからいつまで?年賀状や贈り物は?

夏に贈る暑中見舞い(しょちゅうみまい)は広く一般的に知られていますが、冬に贈る寒中見舞いはご存知ですか?

寒中見舞い(かんちゅうみまい)の漢字を見ると、冬の寒い時期に送る挨拶状であることが予想されますね。

  • 暑中見舞いは「暑い中、元気にお過ごしですか?」
  • 寒中見舞いは「寒い中、体調崩さず健康に過ごしていますか?」

といった意味合いになります。

ここでは、寒中見舞いの送り方や意味、時期についてまとめています。

SPONSOR LINK

寒中見舞いの時期は?

寒中見舞いの時期はいつからいつまで?意味や文例を解説

寒中見舞いを贈る時期は1月8日頃~2月4日の間です。

年賀状の時期は基本、松の内(=1月7日)までとされ、寒中見舞いはそれ以降、1月8日~ということになります。

最も寒い時期に出すのが「寒中見舞い」。

暦の上では春とされる日本の「立春」、この立春が毎年、2月4日頃なのです。

2月4日頃が「立春」というのは現代の感覚では分かりづらいですが、年賀状の時期(松の内)を過ぎた1月8日~2月4日(立春)頃~の時期が「寒中見舞い」を贈る時期です。

寒中見舞いとは

寒中見舞いの意味

寒い日が続く季節に送るお手紙の一つ。

寒い時期、野菜や果物が手に入りにくい(高騰化する)時期、家にこもりがちな時期、風邪が流行する時期、そんな時期に「お元気ですか?」と相手の健康を気にかける意味があります。

これ以外にも、先述したように喪中の年に出せない年賀状の代わりだったり、年賀状の時期(年賀状は基本松の内=1月7日まで)を逃してしまった場合のお手紙に使われます。

もちろん年賀状を出して、喪中でもなく、そんな人に改めて、健康ですか?と寒中見舞いを出すこともありますよ。

SPONSOR LINK

寒中見舞いの使い方

寒中見舞いに込められた意味は一通りではないようです。

  • 寒い時期に「お元気ですか?」と相手の健康を気にかける。
  • 喪中の方に、年賀状を控える代わりに出す挨拶状。
  • 喪中と知らず、年賀状を出してしまった相手へのお詫びの手紙。
  • 喪中と知らずに年賀状を下さった相手に、使うお返事。
  • 年賀状を出す時期・返事を返す時期を逃してしまった時に使う手紙。
  • 寒中見舞いのお返事。

本当に様々な心遣いがされたお便りなんだと感心してしまいますね。

寒中見舞いの書き方、文例

相手の健康を気遣うこと

はがきサイズで出しますが、「年賀」はがきでは絶対に出していけません。

年賀はがきが余った場合は、近くの郵便局などで5円払うことで切手などに変えてくれますよ。

寒中見舞いは無地のはがきで出すよりも、椿の花など、雪山や冬木立ち、雪だるま、雪うさぎやかまくら、毛糸の手袋やマフラーなど、冬の風物詩をとりいれたイラストで出すことが貰った相手も楽しめるでしょう。

「寒中お見舞い申し上げます」
「余寒お伺い申し上げます」

このような文章から始めます。

そして一番の目的は相手の健康を気遣うことなので、相手の無事を祈る言葉を添えましょう。

ここでは、自身の近況報告もOKです。(間違っても自身の近況報告だけにならないように)

そして日付。
寒中見舞い、余中見舞いに「拝啓」、「敬具」などの結語の必要はありません。
日付は「○○年○月」のみでもかまいません。

好感UP、ワンランクUP術

より高度な、かっちりした文例も紹介します。

「本格的な寒さを迎える折、皆様にはお障りございませんか。」
「この冬の寒さは格別ですが、御地のご様子はいかがでしょうか。」

気持ちが大事なので、これらに拘る必要はありませんし、相手との間柄を考えながら選ぶと良いでしょう。

寒中見舞いの時期を逃したら…

寒中見舞いの時期はいつからいつまで?年賀状や贈り物は?

寒中見舞いの時期は、年賀状を送る時期が過ぎた1月8日~2月4日の間。ここまでは、理解できたと思います。

余中見舞い

日本は律義な国で、人と人の繋がり、季節を感じる気持ちにあわせて健康を気遣う人情があります。

そこで「余中見舞い」という言葉もあるんです。

寒中見舞いの期限、「立春」。過ぎてしまった~!!!!!

そんな時はこの「余中見舞い」なんです。暦の上では春~なんて言っても、2月4日なんて、寒過ぎて仕方ありませんよね?

春と言ってもまだ寒いよね?=余中見舞い

この余中見舞いは決められた時期というのはありませんが、立春過ぎから、まだ寒いよね?と共感できるような地域にはOKです。

しかしだいたい2月下旬、3月上旬と考え、桜が咲き始めた頃に出すのは控えましょう。

余中見舞いの文例

余寒見舞いの文例を紹介します。

「立春とは名ばかりの寒い日が続きますが、お元気でいらっしゃいますか。」
「本当の春が待ち遠しい毎日ですが、どうぞお元気で過ごされますよう。」

余中見舞いに「拝啓」、「敬具」などの結語の必要なく、日付は「○○年○月」のみでもかまいません。

SPONSOR LINK

まとめ

今回は「寒中見舞い」をメインに調べましたが、「余中見舞い」についてもチラホラ解説しました。

寒中見舞いとして贈り物を送ることもあります。贈り物は特にこれがいいというのはありません。

寒い時期、甘いものが好きな人には、甘いものを食べて健康で居てね。
お茶が好きな人には、このお茶美味しいよ、飲んでみて。

という気持ちが大事だということです。

お手紙も大事、贈り物も大事、でも気持ちが一番大事。

電話の一本でもいいのかもしれません。日本の素敵な文化を知ることで、その気持ちが湧くような気がします。