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バナナの冷凍・冷蔵保存方法。夏でも長持ちするのは?

バナナの冷凍・冷蔵保存方法。夏でも長持ちするのは?

今回はバナナの保存方法です。

バナナは熟成が早いのが特徴ですが、ひと手間加えると変色を止めて、少しでも長く保存できます。

「バナナは使い勝手も良いし、甘くておいしいけど、黒く変色するし、保存が・・・」とお悩みのあなたにオススメします。

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バナナを保存する3つの方法

バナナの冷凍・冷蔵保存方法。夏でも長持ちするのは?

次の3つの保存方法があります。それぞれ細かい工夫などもありますので詳しく見ていきましょう。
  1. 冷凍保存
  2. 冷蔵保存
  3. 常温保存

1.バナナを冷凍保存する方法

冷凍の保存方法と特徴

バナナの冷凍・冷蔵保存方法。夏でも長持ちするのは?
バナナを冷凍する場合は、皮を剥いて一本ずつラップに包んでから冷凍室で凍らせます。

皮を剥いて、レモン果汁(または砂糖水や、薄い酢水でもOK)を振りかけると、実の変色を止めることが可能です。

冷凍バナナは赤ん坊の離乳食として活用するのに向いています。

冷凍前の柔らかい状態より、冷凍後の適度な硬さの方が、すりおろす、牛乳などでのばす、レンジで温めるために適当な大きさにカットする、などの作業がはかどりそうです。

ただし、中にはバナナアレルギーを持っている赤ん坊がいるかもしれません。

最初のバナナは少し注意して与えてあげましょう。

保存期間

冷凍したバナナは1ヶ月程度の保存が可能です。

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冷凍した後の栄養、味、食感の変化

冷凍するとバナナの繊維質や組織が適度にほぐれて、栄養素の吸収がよくなります。

胃腸が弱った時や、離乳食に活用してください。

バナナの上質な糖類(でんぷんやブドウ糖、果糖、ショ糖など)を、より効率的に吸収するには、あえて冷凍してみるのもいいですね。

さらにバナナの栄養について知りたい方はこちら
バナナの栄養と効果効能、炭水化物は筋トレにもいい?

解凍方法

半解凍の状態まで、自然解凍をしましょう。

全解凍してしまうとドリップ(水分)がでてしまい、バナナがドロドロに溶けてしまいます。

冷凍ままか半解凍して食べるようにしましょう。

ジュースやスムージーとして調理する場合は、凍った状態のままで大丈夫です。他の食材や牛乳などと一緒にミキサーに投入してください。

2.バナナを冷蔵保存する方法

冷蔵の保存方法と特徴

バナナの冷凍・冷蔵保存方法。夏でも長持ちするのは?
もしシュガースポット(皮の表面にある、黒い小さな斑点)が浮き出ていないバナナであれば、追熟(ついじゅく)をしてから、完熟のバナナを冷蔵するとよいでしょう。

この追熟は冷蔵庫に入れず、常温で放置しておくと自然にすすみます。

シュガースポットがわずかでも確認できたら、房からバラして1本ずつラップをして、冷蔵庫の野菜室で保存します。

低温障害を起こして皮の色は黒くなりますが、皮を剥けば中の実は白いままなので、美しく、おいしくいただけます。

※少し時間と手間ひまがかかりますが、
シュガースポットができたバナナを、皮ごと50℃くらいのお湯に5分浸けてから、常温で1時間くらい放置します。
その後にラップして冷蔵保存すると、皮の色止め効果があり、甘みも増します。

この方法は夏場などの気温が高まる時期にうってつけです。
バナナの保存適温は、15℃前後です。
20℃を越えると一気に熟成スピードがあがり、完熟を過ぎると傷み始めます。
冷蔵庫を活用して、せっかくのバナナを無駄にしないようにしましょう。

保存期間

野菜室に入れてから10日程度を目安に使い切りましょう。

ただし、カットしたバナナは1~2日程度となります。

冷凍の場合と同じように、レモン果汁、砂糖水、薄い酢水で変色を止めることはできますが、劣化は進んでいますので、すぐ食べきるようにしましょう。

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3.バナナを常温保存する方法

常温の保存方法と特徴

冬場だと台所や居間などで放置しておいても大丈夫ですが、チェックポイントをひとつ。

バナナは自らエチレンガスを出して、自然に熟成を進めようとしています。

房のままドサッと置いておくと、熟成のスピードが速く、一番良い時期を逃してしまうかもしれません。

少しでも長く、良い状態をキープしたい場合は

  • 房の状態から1本ずつにバラして間隔を空けておく。
  • ラップをするかポリ袋に入れる。
  • 房の状態でも、バナナハンガーにつるしてガスがたまりにくい状態で置く。

などの、ちょっとした工夫をしてあげましょう。

保存期間

常温での保存期間は夏場だと2~3日程度で、冬場だと7~10日程度を目安に召し上がってください。

バナナハンガーで吊るすなどの一工夫で2~3日は保存期間を延ばすことができます。

※ただし、お買い求めになった段階の熟成具合によります。

バナナは腐るとどうなる?

バナナの冷凍・冷蔵保存方法。夏でも長持ちするのは?
バナナが腐ると次のような状態になります。

  • 腐敗臭や異臭がする
  • 黒ずんだ汁が垂れている
  • 皮が真っ黒でグニョグニョしている
  • 皮がむけないくらいドロドロに溶けている
  • カビが生えている

などの状態なら、すぐにゴミ箱行きです。

特にカビが生じたものは、絶対に食べてはいけませんよ。果物のカビには、発がん性を持つものが繁殖することがあります。

またバナナが腐った時に出るガスには、コバエなどが寄ってきてバナナに卵を産み付けます。

新聞紙で傷んだバナナを包み、汁とニオイを閉じ込めてから捨てましょう。

良いバナナの見分け方

バナナの冷凍・冷蔵保存方法。夏でも長持ちするのは?
良いバナナの特徴は次のようになります。

  • 全体的に淡い黄色で、緑の部分が残っていないもの
  • 軸がしっかりとしているもの
  • キズやヘコミがないもの
  • 手に取ってずっしり・しっかりとしているもの

などが、良いバナナの特徴です。

まとめ

バナナは熟成が進みやすい食材です。

基本的には常温保存が簡単ですが、シュガースポットが浮いてきたら、それが食べるのに一番いい時期のサイン。

使い切れない場合は、冷凍庫や野菜室を活用して、甘―いバナナを長く楽しんでください。

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