紅の豚はなぜ豚に?ラスト結末は?都市伝説と名言集めてみました!

紅の豚はなぜ豚に?ラスト結末は?都市伝説と名言集めてみました!

今回は、紅の豚の

  • なぜ豚になったのか
  • ラストの結末は
  • 都市伝説
  • 名言集

についてまとめてみました。

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紅の豚はなぜ豚に?ラスト結末は?都市伝説と名言集めてみました!

紅の豚は1992年7月18日に劇場公開されたスタジオジブリの作品です。

宮崎駿監督が脚本、原作、監督をつとめ、幼い頃から空を飛ぶことに憧れていた宮崎が、自分の夢として描いた作品とされています。

2013年に公開された「風立ちぬ」も飛行機(零戦)が物語の中枢を担ってをり、宮崎監督の飛行機に対する思い入れが伺えます。

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なぜ豚になったのか?ラストで人間に?

世界恐慌時のイタリアのアドリア海を舞台に、元イタリア空軍パイロットで、賞金稼ぎのポルコ(豚)がアメリカのパイロット、カーチスと対決をし、勝利するといった内容の「紅の豚」です。

この作品を見終わって多くの人が疑問に思う事があります。

⇒⇒紅の豚のネタバレ詳細はこちらから

それは、ポルコ(豚の主人公)がなぜ豚になったのか?人間に戻れたのか?と言うことではないでしょうか。

公式なジブリの発表はないので推測ではありますが、おもしろい見解がネット上にあったのでまとめてみます。

宮崎駿の世界観においてはそもそもは“豚”ありきで、“紅豚”の原作“飛行艇時代”も、そのことが日常として普通になってしまっている作品であるため、特に豚であることに説明を有さないわけです。

ところが、いざ映画化すると、原作とは異なり、シリアスなドラマとして展開してしまったため、なにがしらかの理由付けが必要となった

そこで、ポルコが豚の理由は改造手術でも宇宙人でも何でも良いのだけれど、理由としては(無茶苦茶であるけれど)一番便利に使える“魔法”という理由をとってつけたのだと思います。

千と千尋の神隠しでも、豚が出てきますね。

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ジブリ(宮崎監督)と豚の関係、面白いですね。

「ポルコ・ロッソ」という言葉の意味をご存知ですか?これはイタリア語で、「赤い豚」という意味だそうで、イタリアでは侮蔑の言葉だそうです。

この映画では、ポルコが自分に魔法をかけて豚になったという設定ですが、「魔法をかけた」と言うのは、ポルコ自身が、自らで、自らの名前を「ポルコ・ロッソ」と自称した、ということなのだと思っています。

つまり「ポルコ・ロッソ」と言うのは、自嘲と後悔と、反省の意味も込めた、あだ名だったのだと思います。

(中略)

しかし、マルコは、かつてのイタリア空軍のエースという称号をほしいままにした腕前でもって、そんな空賊の面々を相手に、容赦のない「賞金稼ぎ」をして、政府から大金をもらって生活し、ますます有名人気取りでいます。

空賊連合からすれば、当然「豚野郎」なわけです。彼らからすれば、同じように、戦争で人生が狂ったはずなのに、「豚野郎」は相変わらず、十分政府寄りの人間に見えるわけです。政府が賞金を出すのも、空賊たちが襲っていた相手の多くが、やはりイタリア軍と深い関係にあった成り金商人たちだったからだと想像できます。

マルコは、だからこそ、ますます、空軍をやめたにも関わらず、政府からお金を貰って生活をしていくしかない自分のことを「ポルコ・ロッソ」と言い張るのです。
「飛ばねえ豚はただの豚だ」と言うわけです。

「自らを侮蔑する」=「豚になる魔法を自分にかけ続ける」も面白い見方です。

物語の終盤で、顔は意図的に写されていないのですが、人間に戻った様子(カーチスの反応から)が描かれています。また宮崎監督曰く「人間に戻ってもまたすぐに豚に戻り、十日くらい経つと飯を食いにジーナの前に現れる」とのことです。

2002発売のインタビュー本『風の帰る場所』より

自分を戒め続ける事で豚になっていまう説は一理あるかもしれません。

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ラスト結末は?

ポルコはジーナと結ばれるのか?

が気になる人が多いかと思います。

その答えが次の画像にあります。

ポルコ飛行機

ジーナは次のように述べて、賭けに勝ちました。

「私がこの庭にいるときその人が訪ねてきたら、今度こそ愛そうって賭けをしているの」

⇒⇒検証!? [紅の豚] 実はジーナは賭けに勝っていた!

このような情報もありましたが、「飛行艇時代」という紅の豚専用の本の中で宮崎さんのインタビューより

ちなみに宮崎さん自身が語っていますが、最終的にポルコとジーナは結ばれました。ポルコの人間時代の空戦の回想シーンがあります。最初のジーナの旦那はベルリーニでしたが、彼が乗っていた戦闘艇の機体番号は「1」です。じつはその番号がジーナの旦那の順番なんだそうです。

描かれていませんが、ジーナはそのあと2回飛行艇乗りと再婚しますが、いずれも戦死で失います。ポルコの乗っていた戦闘艇の番号は「4」です。よって、ポルコはジーナの4番目の亭主なんだそうです。面白い宮崎さんらしい隠しワザですね。

どうやら、ポルコとジーナが結ばれう結末だったのは間違いがないようです。

都市伝説と名言集

ジブリ作品には必ずささやかれる「都市伝説」です。紅の豚には「魔女の宅急便に出てくる老婦人の家政婦が、紅の豚で飛行機の制作に手伝いにくる老婆が親戚だ」と言うのがあります。

いろいろな仮説が立てられネット上に流布されているのですが、あくまで都市伝説です。最後に、名言集を引用して終わります。

  • 飛べねぇ豚はタダの豚だ
  • ファシストになるより豚のほうがましさ
  • 飛んだところで所詮豚は豚だぜ
  • 仲間はずれ作っちゃ、可哀想じゃねぇか
  • そりゃあ戦争で儲けるやつは悪党さ。賞金稼ぎで稼げねぇやつは能無しだ。
  • 睡眠不足は良い仕事の敵だ。それに、美容にもよくねぇ
  • てめえなんかにフィオをやれるか!
  • 3年待ったわ。もう涙も枯れちゃった
  • 意地も見栄もない男なんて最低よ!
  • 彼らの一番大事な物は金でも女でもない名誉だって
  • 俺は、俺の稼ぎでしか飛ばねぇよ
  • 俺たちは戦争してるわけじゃねぇ
  • 尻の毛まで抜かれて鼻時も出ねえや
  • ジーナジーナと気安く呼ぶなぁ!
  • いくら心配してもあんたたち飛行艇乗りは、女を桟橋の金具くらいにしか考えてないんでしょ
  • それは海と空の両方が奴らの心を洗うからだって。
  • だから飛行艇乗りは船乗りも勇敢で、丘の飛行機乗りよりも誇り高いんだって。
  • マルコありがとう。いつもそばにいてくれて。あなただけになっちゃったわね、古い仲間は・・・。
  • 鉄で出来た艇(フネ)なんてゾッとしねぇな…
  • いい奴はみんな戦争で死んじまった・・・。
  • そういうのをアジアじゃ仏陀に教えを説くっていうんだ。
  • 心配するな!お袋の話では惚れるより慣れだってよ
  • 信じるか・・・。でぇきれな言葉だがおまえが言うと違って聞こえて来る。