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金曜ロードショーで数年に一度放送される
スタジオジブリ作品の
「平成狸合戦ぽんぽこ」についてまとめてみました。

ネタバレを含んでいますので、
ストーリーを知りたくない方は
これ以降は読み進めないことをオススメします。

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金曜ロードショー「平成狸合戦ぽんぽこ」の都市伝説って?感想は?

自然の恵み豊かな多摩丘陵。
そこでのんびり暮らしていたタヌキたちの間に、
餌場を巡る争いが起こる。
調べてみると、餌場の激減は、
人間たちによる宅地造成が原因だと分かる。

こんな争いをしている場合じゃない!
このままだと、餌どころか住む所すらなくなってしまう。
ここに丘陵のタヌキたちの大会議が持たれ、開発阻止を決議。

人間たちに立ち向かうため、まず茶釜やだるまなど簡単に化けられるものから始められ、
お地蔵さんや招き猫など次々と難しい課題へ移行していき、
総仕上げは、人間に化けて街に繰り出す街頭演習。

タヌキたちの特訓のかたわら、
宅地造成は着々と進められていた。

いよいよ卒業テストに合格した若手タヌキたちの人間撃退作戦が開始される。
大木に扮してトラックを妨害したり、
ダンプを”八畳敷き”で目隠しして転落させたり…。

タヌキのせいとは知らない人間たちは
「開発のありかたに疑問」と報道、束の間、タヌキは大喜びする。

その一方、四国や佐渡に住む長老たちの援軍も仰ぐために使者が差し向けられた。

緒戦の成果に力を得たタヌキたちは、
化け学を駆使したゲリラ作戦を展開。

ところが新興住宅地で続発する怪事件は、
面白可笑しく報道されるばかりで、
開発阻止にはほとんど効果がない。

焦りが広がる中、待ちに待った長老たちが到着した。

三長老は、化け学の粋をこらした”妖怪大作戦”の発動を宣言。
これにより人間たちの間にタヌキに対する尊敬と畏怖の念を蘇らせ、
ひいては開発を中止に追い込もうと目論むが、

しかし、人間たちの図太さは想像をはるかに超えていた。

最初のうちこそ驚いたものの、
途中からはおばけ屋敷さながらの大変化に喜び出す始末。

あまつさえ、レジャーランドの宣伝に利用されるに及び、
タヌキたちの間に、次第に落胆と自暴自棄の気分が広まっていくが…。

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最後(ラスト)はどうなる?

人間との争いに敗れたタヌキは、

化けられるタイプは人間社会にとけ込んで生活し、

その他は細々と暮らす。

都市伝説って?

狸の親分は自民党の幹部、

総理たちがモデルになっている。

と言う説があります。

⇒⇒⇒スタジオジブリの作品一覧

讃岐のはげ狸:香川の大平元総理
阿波の金長狸:徳島の三木元総理
佐渡島の団三郎:新潟の田中角栄元総理

もちろん後付け根拠のない噂話ですが、

「狸の化かし合い=政治」

と考えると少しおもしろいかもしれません。

感想

常に現代性を第一に考えた
テーマ設定をしていることも大きな特徴です。

「平成狸合戦ぽんぽこ」でいうなら、
狸たちを描きながら、
それが日本人と重なり、
戦後50年を振り返るという映画になっています。

スタジオジブリ公式サイトより

「平成狸合戦ぽんぽこ」に登場する
狸達は、日本人のメタファーです。

高度経済成長に伴い、
日本人の生活様式も様変わりしました。

その生活様式の変化の過程で、
日本人そのものも変化せざるをえませんでした。

変化に対応出来る日本人と
出来ない日本人。

様々な混乱の中、最後には結局調和して
生きていくしかないのです。

本当はとても重たい、社会性のあるテーマを取り扱った
作品なのですが、狸を使ってコミカルに描いた点が
この作品の見所なのではないでしょうか。

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順位 タイトル 監督 公開日
1位 天空の城ラピュタ 『金曜ロードショー「ラピュタ」のバルス祭りって何?』 『ラピュタのモデルは遺跡?都市?兵庫県?? 宮崎駿 1986年8月
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3位 魔女の宅急便 宮崎駿 1989年7月
4位 もののけ姫 宮崎駿 1997年7月
5位 千と千尋の神隠し 宮崎駿 2001年7月
6位 耳をすませば 『金曜ロードショー「耳をすませば」を見た人が陥った「耳をすませば症候群」って? 近藤喜文 1995年7月
7位 風の谷のナウシカ 宮崎駿 1984年3月
8位 ハウルの動く城 宮崎駿 2004年11月
9位 紅の豚 『紅の豚はなぜ豚に?ラスト結末は?都市伝説と名言集めてみました! 宮崎駿 1992年7月
10位 猫の恩返し 『金曜ロードショー「猫の恩返し」の都市伝説って?感想は?』 『「猫の恩返し」バロンとムタの名セリフ集 森田宏幸 2002年7月

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